26.September.2024

淡い憧れを叶えたいと思う。

何かの間違えで、洋服を好きになってしまって
壮大すぎるくらいの大海原を
あてもなく彷徨うことになってしまった私(あなた)


果たしてゴールとは?

夢の果てとは?

暗黒大陸にはいつ辿り着くのか?


考えれば考えるほどに、わからなくなる
この世界の中心で何を叫べば良いのか?

書きながら考えても、なんだかよくわからないし
そんなことを思いながら書いていると元ネタがちらつく
しょうもない例えが乱立してしまう。



ただ正解はない事もわかっている、多様性なんだろう。

それぞれが持つ答えが正解であるという考えは良いと思える部分もあるし
どうなんだろう?と疑問視する部分も確かにある。

ただ、それらを押し付けることはしない。
疑問に思って、それをしないってだけ。

それが自分らしさなんだと思うんです。

疑問に思わないことは、ある意味で自分らしさを消しているとも言えるのかなと。


今日は妙に問いかけるような冒頭だなと思った方
ちょっと今日は雨混じりで、思考に浸るのに丁度いい気温感なんですよ
秋ですね、秋。

夏場はダメですね、二言目には『暑い』って言葉しか浮かばなくて
何度、それをデリートキーで消したか分かりません。

今は違います。
湧き出るように明日には忘れてしまうような哲学っぽい言葉が出てきます。
哲学って何かわからないのに。

このまま続くと、意味不明なnoteになりかねませんので本題に行こう。

何かの間違いで好きになってしまった洋服。

その中でうっすらと思い描いていた
『黒のジャケットとパンツをサラッと着て良い感じになりたい』という想い。

健全な男の子なら誰もが思ったことがあると思います。


そんな淡い夢を叶える、否、無事終止符を打ってくれそうな
最高な組み合わせがあるのでご案内したいと思う。


ここまでの駄文で723文字、書きすぎました。反省しています。


それでは、どうぞお付き合いください。

画像
画像
画像









黒のジャケットとスラックスをシンプルに着れたら
大人だよなって思ったのはいつだろうか。

そして、なんでそう思ったのか。

きっかけを探ろうとしても正直思い浮かばない。

ただ、言えることは何度か挑戦はしてみても
しっくり来ないことが多々あった。

なんでかと言えば、要するに『スーツすぎる』様相になってしまうから。

憧れていた姿は、働く為のルールや
しかるべき場所でしかるべき格好になる為の正装ではない。

自分の『スタイル』として着たかったということ。

ここがとても大事なのだけど、それを叶えることは
なかなかに難しい。


しかも、それらを使って
他と組み合わせて『あえて外す』とか
そういう意味合いでもないという難しさ。


自分が好むのは『普通に着ていて
なんか良い感じである』ということ。


そして、その感覚をうまく表現するのが難しかったけど

この2ピースが目の前に現れた時

あ、これだぁと思えたわけです。

私のやりたかったことは『これです』








画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像



blackbird




directors jacket(ramie/linen/wool)

size 2

price ¥198000-(in tax)


directors trousers(ramie/linen/wool)

size 1.2

price ¥91300-(in tax)













旧式の織機でゆっくりと時間をかけて織り上げた
ラミー45リネン25ウール30をブレンドさせた生地

空気を含んだような柔らかく、とても心地よい素材感です。

ジャケット、トラウザーズ共に製品となった後にウォッシュを施すことで
程よいネップ感を更に際立たせ
更に服をあえて歪ませることでこの2ピースは完成となります。

デザイン、素材の手配、パターンとそれぞれのプロフェッショナル達が織りなす
一つの作品作りのように洋服を作っていくブランドならではの世界観を感じさせながら

どこまでも着心地が良く、そして気軽に年中楽しめるバランス感を狙ってくれています。

アートを着ると言いましょうか。
そんな風に思わせてくれるくらいの高いクリエーションを感じさせながらも
日常との距離は忘れないバランス感覚が本当に素晴らしいです。


ジャケットはしっかりとテーラード味を感じる肩甲骨から袖先まで
綺麗な弧を描くような美しいバランス。

それでいて付かず離れずな、ややリラックス感を感じさせる
絶妙にこなれたバランス。

更にライニングはコットンクロスを採用。
背面にはシルクスクリーンプリントの手刷りで『とある人物』の上から
悪魔のような顔が更にプリントされています。

裏テーマを背中に、、、(着たら見えない)
っていう本気のお茶目な感じも素敵です。

そしてボタンに関しては全てハンドで包み手付(トラウザーズもです、、、)

インナーにシャツもいいですが
カットソーや適当なニットなんか着て決まる感じがあります。



そして、個人的にはパンツの凄さに驚愕してるのですが

このパンツが本当に素晴らしい。

一見するとシンプルなストレートシルエットのようなのですが
実は少しだけ、ほんの少しだけ裾に広がりを感じるんです。(多分のレベルで)

ブーツカットとまではいかないのですが、どことなく裾の治まり方に
良い違和感が残ります。

この塩梅と素材的なマッチ度が素晴らしく
ジャケットとの組み合わせもオススメなのですが
ボトム単体での使用もオススメです。

おすすめの履き方は少し溜めて履く感じがいいかと思います。
こればかりは試して欲しいのですが、、、
私とボトムの好みが近い方ならすぐご理解いただけるかと思います。
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像


model 178cm

jacket / size 2
trousers / size 2















天然繊維の中でも、丈夫なことで知られるラミーやリネン
その素材を主にしつつ、奥に光る光沢と高い消臭性を兼ね備えたウールのブレンド。
ラフに、そして気兼ねなく使うことに長けている抜群の素材のミックス感。

特定のシーズンを設けることなく、本気で4シーズン立ち向かえそうな抜群の素材感です。

自己責任の範囲になってしまいますが、個人的には自分で洗いながら
更に風合いを出していくような楽しみ方がいいのかなと。

この素朴な表情感と、恐ろしくエッジの効いたパターンワークのコントラストを
更に高めていく作業は楽しくて仕方ないかなと、、、
画像
画像

さて、いかがでしょうか。


どこかで描いていた、セットピースでの着こなし。

もちろん、単体で使うことも十分に良すぎるくらいなのですが、、、
一度騙されたと思って組み合わせで着てみてください、、、

あの『淡い憧れ』がそこにありますから。

こちらの2ピースは山形のtatazumaiizumaiでご提案をスタート致します。


オンラインストアの掲載に関しましては9月29日18時頃を予定しております。

店頭完売の場合は掲載は行いませんので予めご了承ください。


何かご質問などございましたら、お気軽に店頭
または私までDMいただければと思います!

それでは!


nariwai / tatazumaiizumai
director & buyer


山下 拓郎



_____________

nariwai

〒980-0014
宮城県仙台市青葉区本町2-6-23
ビブレスタオフィスビル2F
022-796-2240

Instagram

_______________


tatazumaiizumai

〒990-0043 
山形県山形市本町1丁目5−19 
やまがたクリエイティブシティセンター Q1内 2-A

Instagram



_______





※こちらで使用している写真は
全て私達が時間をかけて撮影している写真です。
無断で他サイトで使用されている
という報告を受けることがございます。
その為掲載の全ての写真や文章は無断で
転載(微編集も含む)する等は全て禁止させて頂きます。
報告や発見の際は当該サイトの管理者に連絡し
削除依頼等の処置を行わせて頂きます。

Yamagata Creative City Center Q1 2-A ,
1-5-19 Honcho
Yamagata 990-0043
T: 023 615 8099
※営業時間はInstagramをご確認ください。

  • INSTAGRAM
Page Top